2012年10月8日『第39号』 月曜日(晴れ)
今日の作業
・定植 キャベツ、白菜、レタス
・播種 大根、聖護院
・ナス追肥
・キュウリ誘引
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今日は、秋が深まり野草に冷たい露がむすぶという「寒露」。
移動性高気圧が優勢になったおかげで久しぶりにスッキリと晴れ、気温も20゜Cを僅かに越す程度で作業をするには絶好の日和になった。
コスモスが咲き、アキアカネが飛び、そして栗の実が音をたてて落ちて圃場はすっかり秋の気配。 蕎麦や大豆の収穫も近い。
秋の味覚の栗とサツマイモを収穫したのと同時に夏野菜のキュウリが未だに収穫できているのが不思議。
(め)夫人から圃場の栗で作った、見た目もおいしそうな渋皮煮の差し入れがあった。作業前ミーティングでコーヒーを飲みながら皆でいただいたが見た目だけでなく味もベリーグッドでした (か)
2012年10月14日『第40号』 日曜日
(曇りのち小雨)
今日の作業
・終日小麦の脱穀
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2012年10月21日『第41号』 日曜日
(晴れ)
今日の作業
・常陸秋そばの刈り取り
・定植 ニンニク、ラッキョ
・なすときゅうりの収穫、栗拾い
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先週の小麦の脱穀に続き、今週は蕎麦の刈り取り、秋の大イベントです。
今夏の異常な暑さは自然の体系をくるわせ、彼岸花が10日も遅れて咲いたり、そばの開花にも影響を及ぼし、実のつきが悪いのではと(し)さんが話してました。亀作の蕎麦も実のつき方が少なく、畑の中ほどは枯れてました。それでも刈り取ってわらで束ねて脱穀が済んで麻袋に入れた小麦のあとの納屋に運び入れると、収穫の喜びを感じます。
午後から来た(く)さんがらっきょうとにんにくを植え込みました。薄暗い中でなすときゅうりの収穫、栗もたっぷり取れました。上弦の月と"あの町この町日が暮れる"の夕日が印象的な日でした。
2012年10月28日『第42号』日曜日
(くもり後雨)
今日の作業
・草取り
・秋のほうれんそう種まき
・くり、きゅうり、なす、サトイモ、
さつまいもの収穫
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本日はメンバー4名の作業となりましたが、天気予報では午後から雨。よって当初、以前収穫した小麦の唐箕かけの予定でしたが天候の具合で作業変更となりました。作業途中で予定より早く雨が降ってきましたので作業を中止し、納屋の軒下へ移動し、昼食としました。この時期の雨も、ひときわ冷たく感じ、一雨毎に冬が間近なのでしょうか、畑もそろそろ冬仕度かな。くり、きゅうり、なすの収穫は最後となりました。今年の紅葉はどこも一週間から10日位遅れているそうですが、31日の裏磐梯紅葉ドライブが楽しみです。(め)
2012年10月31日『第43号』水曜日
(曇り一時雨)
(く)さんの車で4:30ユニクロ発 7:30五色沼湖畔に到着。
昆沙門沼の鯉が口をパクパクさせて私たち5人を歓迎してくれました。
湖畔の木道歩いて”赤や黄色の色さまざまに水の上にも織る錦”と眺めていると、りす発見。一同カメラ、携帯かまえても、りすはきずくことなくまつぼっくりをむしゃむしゃたべて、倍率の高い(め)さんのカメラにはりすの姿くっきりと映っています。
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赤沼、みどろぬま、青沼と進んでいくと雨になり、かさをさして、カッパを着て、青緑色の沼の色、くじゃくしだの濃い緑、黄色いもみじ、赤い紅葉の対比の美しさをめにおさめて進んで行きました。着いたところが桧原湖、快速モーターボートに乗り湖へ。 磐梯山が爆発して空から巨石や灰が雨のように降り注いで、できた桧原湖。大小48個の島の紅葉が湖の中で浮き立ってきれい。
次は中津川渓谷、ここは真黄色の林を下りに下ったところの渓谷もよう、のおもしろさがありました。紅葉の最高の時に行けた、紅葉づくしのハイキングでした。(た)