▶2015.3.25 ファーム通信『第138号』を配信しました

2015年3月22日『第138号』 日曜日(晴れ)

参加者

 (か) (し) (た) (ひ)


今日の作業

 ・ジャガイモ植え付け



   記録写真は・・・・・>こちら

今の時季、1週間たつと、圃場の様子もかなり変わって、季節が徐々に動いているのが分かる。

「梅」は盛りを過ぎ、母屋の裏では「蕗の薹」の白い花が咲き、垣根の「アセビ」も鈴なりに咲いている。

冬の間、手入れできなかった畑には、寒さの中で成長した「ホトケノザ」の紫や「オオイヌノフグリ」のコバルトブルーの花が一面。

今日は、季節の節目の「春彼岸」、穏やかで陽が暖かく、うららかな4月中旬のよう。

午前午後に渡って、全員で20mを超す長い畝に沢山、「ジャガイモ」を植え付けた。

深耕途中の土の中から、冬眠中の「カエル」が寝ぼけまなこで出てきてお互いビックリ!なんてことも。

合間に「みつば」の定植、そして花畑に「カモミール」の定植。

収穫物として、黄色く開きかけた「菜の花」を持ち帰った。まさに、早春の食材だ。

予報によると、明日、明後日とまた一旦、冬型の気圧配置に戻って寒くなるという。

季節は、暖かさ、寒さを行きつ戻りつしながら次第に本格的な春に近付いていく。

(た)シェフの本日の一品は、季節感溢れる「サーモンマリネの菜の花添え」、皆でおいしくいただいた。(か)

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minami uonuma
多良間田跡 / Tarama Ricefield Ruins
Country Road
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